ピアノ教室の生徒募集必勝法!ほぼ自動化で常に生徒を集める方法

ピアノ教室生徒募集必勝法

ピアノ教室の生徒さん募集で悩んでいる講師さんはとても多くいらっしゃいます。

困ってるピアノの先生

教え方には自信があるし、レッスン内容も工夫してるのに生徒が増えない。

通ってくれてる生徒は楽しく通ってくれてるし、しっかり上達もしてるのに・・・。

そんな風に悩んでいませんか?

うすうすお気づきかもしれませんが、実はレッスンの質と集客力はほとんど関係ありません。

ぶっちゃけて言ってしまえば、とりとめのないレッスンをする教室でも、正しく集客すれば生徒さんは自然と増え続けて常に定員で満杯という状態にする事ができます。

この記事では、その「正しい集客方法」をお伝えしていきます。

そんなに難しい事もなく、お金もあまりかからない、誰にでもできるピアノ教室生徒募集必勝法!!
しかも、一度形を作ってしまえば、ほぼ自動化で生徒さんを集め続ける事ができる持続性のある方法です。ぜひ読んでみて下さい。

従来のピアノ教室の生徒募集法は通用しない!?

まず、ピアノ教室の生徒さんを集める方法が、ひと昔前と今とでは違うという事を知っておく事が大事です。

ひと昔前までは、通っている生徒さんからの紹介だったり、近所にチラシを配ったりすれば、一定数の生徒さんが集まりました。

しかし、最近は少子化や習い事の多様化により「ピアノを習おう」という人が減っている為、紹介や口コミ、チラシ配りといった手法で生徒さんを多く集めるのは難しい状況です。

また、スマホの普及により、他のピアノ教室との比較を簡単にできるようになった為、正しく集客しないと生徒さんが他のピアノ教室に流れてしまいます。

今の時代に合ったピアノ教室の生徒募集方法

では、今の時代におけるピアノ教室の生徒募集の必勝法はなんでしょうか?
先に答えを言ってしまうと、それはズバリ!ホームページによるWeb集客 です。

怪しむピアノの先生

え?ホームページ!?
持ってるけど問合せとかほとんど無いんですけど?

そんな感想を抱いた方もいるかもしれませんね。

でも実はホームページは単に作れば良い、持っていれば良いというものではありません。
正しく作り、正しく運用しないと、人の目に着かない場所にある看板と同じくらい意味のないものなのです。

逆に言えば、ホームページをしっかり活用しさえすれば、これ以上ない強力な集客ツールになります。

お客様がピアノ教室を探してる場面をイメージしてみてください

実際にちょっと想像してみて下さい。

お子さんをピアノ教室に通わせようと思っている親御さん。
通いやすいところが良いなと、家の近所に良いピアノ教室が無いかスマホで検索しています。

そのとき・・・

検索結果上位にあなたのピアノ教室が表示される
あなたのピアノ教室のホームページが開かれる
ホームページの内容を読んで好感を持つ
体験レッスンに子どもを連れていってみようと申し込む

いかがでしょうか?
こんな流れで体験レッスンのお申込みが次々に入ったら最高じゃないですか?

ポイントは、体験レッスンのお申込みが入るまであなたは何もしなくて良いということです。
ホームぺージがよく働く営業マンの役割をしてくれています。

  • 「お客様を呼び込み」
  • 「お客様にサービス内容を説明して」
  • 「お客様をお店まで連れてくる」

これをホームページが自動的にやってくれるわけです。

この形が作り出せれば、あなたは集客を気にせずレッスンに集中でき、より生徒さんに楽しみながら上達してもらう事ができます。
いわゆる好循環を生み出せるわけです。

ピアノ教室の生徒募集に適したホームページとは?

ピアノ教室の生徒を集められるホームページとはどういったものでしょうか?

それは・・・

  • GoogleやYahooの検索で上位に表示される
  • お客様にあなたのピアノ教室の魅力が十分に伝わる

この2点を備えたものが集客できるホームページになります。

検索結果の上位に表示されれば、ピアノ教室を探している多くの人がホームページを訪れてくれます。

そして、ホームページを閲覧して「このピアノ教室良さそう!」と魅力を感じてもらえれば、体験レッスン申込みなど動いてもらえるわけです。

ホームページをお持ちの方は一度試してみて下さい

今現在、ピアノ教室のホームページをお持ちの方は、ご自身のホームページが集客できるホームページかちょっとテストしてみましょう。

テスト1:検索してみる

実際にGoogleで「(地域名) ピアノ教室」と「(ピアノ教室の名前)」のそれぞれのキーワードを検索してみて下さい。

検索結果で、少なくとも「(地域名) ピアノ教室」は10位以内、「(ピアノ教室の名前)」は3位以内にあなたのホームページが出てこない場合、残念ながら集客できるホームページとは言えず、改善の必要があります。

テスト2:知り合いにホームページを見てもらう

あなたの友人や知人にピアノ教室のホームページを見てもらって下さい。
できれば、子どもがいて音楽関係ではない人にお願いするのがおすすめです。

そして、見てもらったあとに以下の項目について尋ねてみて下さい。

  • どんなレッスンをするかイメージが湧いたか?
  • 講師がどんな人かイメージできたか?
  • 料金体系を理解できたか?
  • 大体の場所がわかるか?
  • 申込み方法は分かるか?

もし1つでも「No」という答えが返ってきたら、お客様にも間違いなく伝わりません。

せっかくホームページに辿り着いてくれた方がいても、伝えるべきものが伝わらなければ生徒になってくれる可能性は低いでしょう。

上に挙げた5つの項目はホームページに掲載すべき最低限の内容です。

更に、ピアノ教室の特長や魅力、あなたのピアノ教室に通って得られるベネフィットを伝えられると、生徒になってくれる率はより高まります。

ベネフィットとは

マーケティング用語で「お客様が商品やサービスから得られる恩恵やプラスの効果」の事を指します。ピアノ教室においては「このくらいピアノが上達する」「ピアノが上達する事でこんな楽しさを感じられる」などがベネフィットの例として挙げられます。

生徒募集に適したホームページがあればチラシやSNSの効果も倍増

生徒を自動的に集められるホームページを持っていると、チラシやSNS、広告など、他の集客方法の効果が倍増するといったメリットもあります。

例えばチラシの場合、ホームページのURLのQRコードをチラシに載せておきます。

すると、

チラシを見る
QRコードからあなたのピアノ教室のホームページを開く
ホームページの内容を読んで好感を持つ
体験レッスンに子どもを連れていってみようと申し込む

はい。こんな素敵な流れを作り出せます。チラシをホームページの入口として使う事で、より集客効果を高めることができる訳です。

同じようにSNSや広告といった集客ツールもホームページの入口と捉えた戦略を取ることで、より効果を発揮し、生徒獲得への近道となります。

ピアノ教室生徒募集必勝法 まとめ

ホームページはWeb集客の要です。

特にピアノ教室は日本全国から生徒を集める訳ではなく、近隣地域からの集客が大事なタイプのビジネスである為、SNSよりもホームページを活用した集客がとても有効です。

しかし、ピアノ教室は個人で運営されている方が多いこともあり、ホームページをしっかり活用できていない教室がほとんどです。逆に言えば、ホームページを上手く使う事が出来さえすれば、他のピアノ教室より生徒募集で優位になることができます。

  • まだホームページを持っていない
  • ホームページはあるけど活用できていない

そんな方は是非、集客できる正しいホームページ作りに挑戦してみて下さい。